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2016-07-29

「C to C」の時代を制するには?

C to C、もしくはC2Cという言葉を
ご存知でしょうか?

これは「Customer to Customer」つまり
消費者から消費者」という意味なんです。

ウィキペディアによると

C2C = 電子商取引の一種で消費者間取引、ということです。

たとえば、
ヤフオク、メルカリ、Airbnbなどが
そのいい例ですね。

ヤフオクやメルカリで商品を売る人は
決してプロの商売人ばかりではなく
家にあるいらない物を「誰か欲しい人がいないかな」と思って出品し、
結果的に大きな収入になったりします。

Airbnbだって、
家に使ってない空き部屋がある人が
「だれか旅行者でも有料で泊まってくれたら都合がいいな」
と思い部屋を提供し、
それが結構効率よく商売になったりするのです。

売る人は、それを専門の商売にしているわけではなく
「誰かのためになれば」と素人が始めるのです。

「子供が小さい」「家族が病気」など
働きたくても働けない人にとって
CtoCの形態はまさに有難い働きかたなのです。

ハンドメイド作家もまさにCtoC

今ハンドメイドで人気のCreemaやミンネ
まさにCtoCの形態ですね。

少し手作りの技術があるから、
本業は別にあるけど売ってみよう。

主婦だけど、手作りが得意だから売ってみよう。

という人たちが沢山います。

大きな企業では実現しない
消費者目線のアイデアを
思いつきでスピーディに実現できるのが
個人のいいところです。

企業がなくなる???

神田昌典さんが、
「2022 これから10年活躍できる人の条件」の著書の中で、
「2024年には会社がなくなる?」と書いてました。

このように個人が事業に参入してくると
それを本業としてやっていた会社は、
個人企業の低価格には太刀打ちできなくなり、
事業が成り立たなくなる、という事も予想されますね。

長く続けるハンドメイドを

ハンドメイドが売れた、ということは
技術とサービスが認められたということで、
大いに喜んでいいことだと思います。

しかし、そこにプロとしての技術がなければ
必ず消費者は飽きて、離れて行ってしまいます。

ビジネスとして末長く商売するには
職人としての技術も身につける必要があります。

日本には「職人軽視」の風潮があり、
「あいつ職人だもんな~」と
ちょっと「職人」をバカにしたようなセリフ
聞いたことがありませんか?

それは本当に間違いです。

職人がいいモノやサービスを作るから、
商売が成り立つのです。

いいモノがあるから、
メーカーという会社が存在するのです。

その「財産」を作り出した職人の技術を軽視した結果、
どうなったでしょう?

今や、どの業界も職人不足です。

本物を作れる人がいなくなってしまいました。

お料理でもそうですね。

スーパーにはクックドゥーのような、
簡単便利な商品が並び、
10分でちゃちゃっと夕飯が作れます。

今の若い主婦で、
「出汁を取る」とか「一晩煮込む」とか
手間のかかることする人は少ないです。

「だって〜
アベノミクスで国民総活躍時代とか言って
主婦が外で働くことを期待されたら
簡単にちゃちゃっと作れる料理しか作れないよ」

そんな声も聞こえます。

でもその代償として
何年もかけて修行して引き継いでいくべき技術は、
継手がいなくて世の中から消えていきます。

おかあさんの肉じゃがすら
消えてなくなるかもしれません。

そして一度消えたモノは、
後から欲しいと思っても復活させる事は困難です。

だから、モノ作りに限らず全ての仕事に於いても言えますが、
ハンドメイドをやろうと思ったなら、
ぜひ職人の道を極めて行ってください。

軽い技術ではいずれ飽きられます

技術を磨き、想いを込めた作品なら
末長くファンがついてくれることでしょう。

頑張ってきましょうね!

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